現代心理学部について

学部長メッセージ

学部長メッセージ

現代心理学部は、心理学科と映像身体学科の2学科から構成されています。心理学科は3年後に創設70周年を迎える、日本の心理学科の中でも有数の歴史と伝統を誇る学科です。心理学は実験や行動観察、調査などから得られたデータを統計的に解析して結論を導くといった、実証的な方法論を重視する学問分野で、医学、生理学、脳神経科学、認知科学、統計学などと密接に関連する複合的な研究領域です。本学の心理学科には、知覚心理学、認知心理学、学習心理学、発達心理学、社会心理学、産業心理学、臨床心理学といった心理学のほぼ全領域をカバーする教員が在籍し、研究と教育が行われています。

一方、映像身体学科は、設立10年目の新しい学科です。新しいのは設立年だけではありません。映像身体学は、映像と身体に関する思考や表現を追究する、既成の学問領域にはない、まったく新しい領域です。学科の教授陣は、映画監督から哲学の研究者まで実に多彩です。映画、テレビ、写真、演劇、舞踊、身体技法などの分野について、制作と理論のいずれかに偏ることなく、表現行為の実際と理論的基礎をともに追究する極めて革新的な学科なのです。

このように、一見対照的な2学科ですが、実は、両学科は「心」というキーワードでつながっています。心理学科は、科学的、実証的な方法で「心」の機能とメカニズムを探究し、映像身体学科は、哲学的視座、実践的方法から「心」の表現を追究しているのです。

両学科はそれぞれの独自の方法論、学問的観点から、しかし、相互に密接に連携をとりつつ、「心」とは何か、人間とは何か、という根源的な問いを明らかにするために、研究教育をすすめています。また、2016年度からは、RIKKYO Learning Styleに基づく新しいカリキュラムがスタートし、海外体験型の授業など、よりいっそう多彩で魅力的な科目群が導入されます。

このような充実した環境の中で、皆さんは、多くの体験や発見をし、自己の成長と将来展望につながる多様な学びをすすめていかれることでしょう。 さあ一緒に、現代心理学探究の旅に出ませんか。

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