教員/研究施設

教員紹介

林 もも子

現代心理学部 心理学科
現代心理学研究科 臨床心理学専攻
教授

林 もも子

メッセージ

学問は学べば学ぶほど広がっていきます。奥へ進むほど、先が見えなくなります。心理学を学べば人の心がわかると思うのは間違いです。自分の心、人の心がますますわからなくなるのが心理学です。わかっていたつもりの自分の心がいかにあてにならないものか、人と関わることがいかに難しいかということが心理学を学べば学ぶほど実感されるでしょう。それでもやってみたいという方、一緒に学びましょう。

専門分野

臨床心理学、精神分析学、アタッチメント

主要な研究テーマ

臨床心理学、特に、精神分析理論とアタッチメント理論を研究テーマとする。青年や成人のアタッチメント・スタイルを測定するアタッチメント・スタイル面接(ASI)を用いた思春期の親子関係の研究経験などに基づき、アタッチメント理論の臨床的な応用および、精神分析理論とアタッチメント理論の統合について研究を進めている。

担当科目

心理療法、精神分析の思想、心理学演習 など

経歴

1983年 東京大学文学部心理学科卒業
1991年 東京大学教育学研究科博士課程 単位取得退学
1991年 臨床心理士

主な著作

  • 精神分析再考 みすず書房 2017 (単著)
  • 人間関係の生涯発達心理学 丸善出版2014(共著書)
  • 甘えとアタッチメント -理論と臨床実践- 遠見書房 2012(共著書)
  • 思春期とアタッチメント みすず書房 2010 (単著)
  • アタッチメントと臨床領域 ミネルヴァ書房 2007 (共著書)
  • 思春期臨床の考え方・すすめ方 金剛出版 2007 (共著書)
  • Reliability and validity of the Japanese edition of the Defense Style Questionnaire40 Psychiatry and Clinical Neurosciences (58)2004 152-156 (論文筆頭)
  • 愛着スタイルによる養育者の対人関係スタイルの評価 精神科診断学 14巻1号 2003 29-40(共著論文)
  • 成人のアタッチメント -- 概観と臨床心理学的考察 -- 立教大学コミュニティ福祉学部 紀要 第3号 2001 35-49(単著論文)
  • 臨床心理学研究の技法 下山晴彦編 福村出版社 2000.4 14 (共著書)
  • 自己臭恐怖の男子青年の精神療法―クライエント中心療法と精神分析的精神療法の観点からの検討 2000.4 精神分析研究 第44巻 第2号 203-207(単著論文)
  • 心理療法のできること できないこと 鍋田恭孝他編 日本評論社 1999.1 16(共著書)
  • エンカウンター・グループ再考 集団精神療法 14巻1号 1998.4 33-41(単著論文)
  • 青年期の境界性パーソナリティー障害患者の精神療法 1998.9 精神科治療学 第13巻 第9号 p.1155~p.1161(共著論文)
  • 臨床心理リーディングガイド 松井豊他 サイエンス社 1991.11 266(共著書)
  • コ・ファシリテーター関係に影響する諸要因 -- 探索的研究 -- 人間性心理学研究 8号 1990.12 80-99(単著論文)
  • エンカウンター・グループにおけるコ・ファシリテーター関係の重要性 心理学研究 61巻3号 1990.8 184-187(単著論文)
  • エンカウンター・グループの発展段階尺度の作成 心理学研究 60巻1号 1989.4 45-52 (単著論文)
  • 探索的研究方法:多数事例報告データによる仮説検索 人間性心理学研究 5号 1987.4 44-60(単著論文)

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