教員/研究施設

教員紹介

大山 載吉

現代心理学部 映像身体学科
現代心理学研究科 映像身体学専攻
准教授

大山 載吉

メッセージ

「生物はそれぞれに固有の身体をもって生きて在る」——映像身体学はこの当たり前の事実を決して手放さず、環境のただなかで我が身を折り開きながら、日常的な知覚や感覚を深めて、ついにはその本性を変容させるプロセスを生きる学問だと思います。各人の〈折り開き〉はそれぞれに固有の〈表現〉(=行為や作品など)として現れるでしょうが、そのとき〈創造〉の意味もまた大きな変容を遂げているはずです。

専門分野

映像身体学、哲学

主要な研究テーマ

西洋の近現代思想(主に、ジル・ドゥルーズの哲学)を通じて、〈思考〉、〈時間〉、〈生成〉、〈身体〉、〈言語〉、〈知覚〉、〈イマージュ〉といったテーマ群に取り組んでいます。また、東洋、とりわけ日本古来の技芸にも関心を持っています。

担当科目

映像身体学入門、基礎演習、専門演習、映像身体学概説など。

経歴

慶應義塾大学文学部哲学科卒業
慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程前期哲学専攻修了
立教大学大学院文学研究科博士課程後期フランス文学修了
博士(文学)
立教大学兼任講師を経て、現在立教大学現代心理学部准教授

主な著作

  • 『ドゥルーズ 抽象機械 〈非〉性の哲学』、河出書房新社(単著)
  • 『ドゥルーズ 生成変化のサブマリン』、白水社(共著)
  • 『ドゥルーズ/ガタリの現在』、平凡社(共著)
  • 『ドゥルーズ 千の文学』、せりか書房(共著)

論文

  • 「重なり合う哲学――ドゥルーズとヒューム――」(『現代思想』2008年12月号所収、青土社)
  • 「沈黙と饒舌――ソシュールとドゥルーズの出会い(損ね)」(『思想』2007年11月号所収、岩波書店) など

翻訳

  • アンドリュー・カルプ『ダークドゥルーズ』、河出書房新社 など

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