教員/研究施設

教員紹介

大野 久

現代心理学研究科 心理学専攻
教授

大野 久

メッセージ

青年期は、自我の発達、親からの心理的離乳、就職、恋愛、結婚など様々な心理的な主題がクローズアップされる時期です。青年心理学はそうした問題について発達心理学的、人格心理学的にアプローチします。アイデンティティ、充実感などの感情、恋愛、親子関係、友人関係などが研究テーマとしてよく取り上げられます。研究方法としては、質問紙調査から、手記分析、面接調査、生涯発達の観点から伝記資料分析などが行われています。青年期における他者と自己を知るための学問です。

専門分野

青年心理学、生涯発達心理学、人格心理学(青年期)
iTunes Uから「青年期の自我と恋愛」(半期分)の講義が視聴できます

https://itunes.apple.com/jp/institution/rikkyo-university/id510680593

主要な研究テーマ

青年心理学を研究テーマとする。特に、青年期の健康なアイデンティティの発達と、それに関連する充実感などの生活感情、恋愛などに関する研究を行っている。方法論的には、調査法による量的なデータと、手記分析など質的なデータの双方から青年期の心理に接近する試みに努力してきた。

担当科目

青年心理学、人格心理学特殊研究、人格心理学特殊演習 など

経歴

1985年3月 名古屋大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程単位取得退学
1985年4月 新潟青陵女子短期大学幼児教育学科 専任講師
1986年4月 新潟青陵女子短期大学幼児教育学科 助教授
1996年4月 立教大学 学校・社会教育講座 助教授
1997年4月 立教大学 学校・社会教育講座 教授
2005年9月 中華人民共和国 山西大学 客座教授

主な著作

  • アイデンティティ研究ハンドブック ナカニシヤ出版 2014(分担執筆)
  • 新・青年心理学ハンドブック 福村出版 2014(編著)
  • 発達心理学事典 丸善出版 2013(分担執筆)
  • 研究法と尺度(発達科学ハンドブック第2巻) 新曜社 2011(分担執筆)
  • エピソードでつかむ青年心理学 ミネルヴァ書房 2010(編著)
  • 成人発達臨床心理学ハンドブック ナカニシヤ出版 2010(分担執筆)
  • 自己心理学〈1〉自己心理学研究の歴史と方法 金子書房 2008(分担執筆)
  • 日本の男性の心理学:もう1つのジェンダー問題 有斐閣 2008(分担執筆)
  • よくわかる発達心理学 ミネルヴァ書房 2004(分担執筆)
  • アイデンティティ研究の展望Ⅵ ナカニシヤ出版 2002(分担執筆)
  • 社会・情動発達とその支援 ミネルヴァ書房 2002 (分担執筆)
  • キレる青少年の心 北大路書房 2002 (共編著)
  • ライフコースの心理学 金子書房 2001(分担執筆)
  • 青年心理学事典 福村出版 2000(共編)
  • 子どもの発達と学校 ナカニシヤ出版 2000(編著)
論文
  • いじめの原因と対策に関する心理学的考察 立教大学『教職研究』28号 1-9. 2015(単著論文)
  • 教職実践演習の実践的展開と教育可能性-SNSの情報リテラシー指導を中心に- 立教大学『教職研究』27号 87-98. 2015(単著論文)
  • 高校の生徒・進路指導におけるアイデンティティ概念に関する誤った教育とその弊害 立教大学『教職研究』25号 1-9. 2014(単著論文)
  • MIMICモデルによるアイデンティティの実感としての充実感の構造の検討教育心理学研究52巻第3号 320-330.2004(共著論文 論文筆頭:大野久)
  • Ochse & PlugのErikson and Social-Desirability Scaleの日本語短縮版(S-ESDS)作成の試み 立教大学心理学研究 45号,65-76.2003(共著論文)
  • 「親の見ている前だけでよい子」仮説:学級崩壊の原因についての一考察 立教大学『教職研究』12号 9-18. 2002(単著論文)
  • 愛の本質的特徴とその対極 立教大学『教職研究』11号 Pp.1-10.2001(単著論文)

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