教員/研究施設

教員紹介

山田 達也

現代心理学部 映像身体学科
現代心理学研究科 映像身体学専攻
特任准教授

山田 達也

メッセージ

イメージをどう映像に焼付けられるか。表現するにはまずはしっかりと見つめる事、そして表現する技術。技術を持てば表現の奥ゆきが深まり作品を作る事が楽しくなるはずです。映画作りの現場では常に決まった答えはありません。その答えは皆さんの「映像表現の引出し」を少しずつ増やして「自分なりの表現を導き出す力」を養うところからみつけていくのです。

専門分野

映画、撮影照明技術

主要な研究テーマ

映画における撮影、照明技術を研究テーマとする。フィルム、ビデオ、デジタルと撮影フォーマットは変遷し、特にデジタル化後はそのスピードは加速し4K映像、8K映像などさらに高精細になっている。また、今日の映画ではCG合成におけるVFXが当たり前に使われているのが現実である。テクノロジーの進化はその事自体素晴らしい事ではありバーチャルな世界に引き込まれる人も多い事であろう。だが撮影者は切り取るフレームで観客に「何を見せ何を感じさせたいのか」の原点を失ってはならない。フィクション、ノンフィクションに関わらずそこにはドラマが表現されなければ何の感動もないであろう。そのためにはそれを表現出来る技術が必要である。逆に言えば技術が向上すれば表現の選択肢も増えその事は作品全体のクオリティーにも繋がっていく。劇映画では演出や演技者の力量や背景によって大きく作品は左右される。そしてそれを切り取る撮影者のフレーミング、カメラワークによって現実化される。最終的にはそれらすべてを包み込む「光と陰」の表現がすべてを調和させる、それが映画におけるショットである。こうした表現手法を探求する。

担当科目

映像技術入門A,B、映像技術中級1,2、映像系ワークショップ5、映像論ワークショップ5

経歴

1959年生まれ 埼玉県出身。 和光大学 人文学部芸術学科卒。
映画制作部、助監督を経てカメラマン瀬川順一に師事、撮影助手となりドキュメンタリー映画、企業VPに参加。電通映画社などでCM、IMAXなど大型映像に参加。石原プロモーションにてカメラマン金宇満司に師事。映画、テレビドラマ、CMなどの撮影助手を経て独立。 映画、テレビの撮影技師。
映画美学校技術講師。 SKIPシティ映像ミュージアム映像教育担当インストラクター。
(一社)日本映画テレビ技術協会会員。日本アカデミー賞協会会員。
2006年 「鎌倉映画制作講座」(川喜多記念財団)技術講師
2007年 東京藝術大学大学院映像研究科非常勤講師
2008年/2009年/2010年 港区文化芸術振興基金助成事業「映画の時間 子ども映画制作ワークショップ」(東京フィルメックス実行委員会)技術講師
2010年/2015年 北海道むかわ町「田んぼdeミュージカル委員会」(地域高齢者による映画制作)技術指導
映画「赤い夕陽の爺ジュリー」、「ここはわしらの天国だ」(総合指導 崔洋一監督)
2012年 「山王祭連合渡御ライブ配信」(京橋、日本橋町会)総合監修
2014年 平成26年度次世代の文化を創造する新進芸術家育成事業
「16ミリフィルムによる映画制作者育成ワークショップ」(主催:文化庁)総合講師

主な撮影担当作品

テレビドラマ
  • テレビ朝日 『西部警察 SPECIAL』(04年)監督:村川透
  • BSフジ 連続ドラマ 『スミレ♡16歳』(08年)監督:及川拓郎/久保田博紀
  • WOWOW 連続ドラマW 『60 誤判対策室』(18年)監督:熊切和嘉
映画
  • 『田神有楽』(02年)監督:加藤哲
  • 『狂気の海』(08年)監督:高橋洋
  • 『辺境幻想』(10年)監督:金子雅和
  • 『鏡の娘』(10年)監督:金子和雅
  • 『making of LOVE』(10年)監督:古澤健
  • 『夢の力』(11年)監督:岸建太朗
  • 『旧支配者のキャロル』(12年)監督:高橋洋
  • 『橙と群青』(13年)監督:赤羽健太郎
  • 『あれから』(13年)監督:篠崎誠
  • 『イヌミチ』(14年)監督:万田邦敏
  • 『THE Salada Rudies/サラダルーディーズ』(15年)監督:浅沼直也
  • 『雨にゆれる女』(16年)監督:半野喜弘
  • 『愛∞コンタクト~おはよう、マコちゃん~』(16年)監督:深井朝子
  • 『SYNCHRONIZER/シンクロナイザー』(17年)監督:万田邦敏
  • 『霊的ボリシェビキ』(18年)監督:高橋洋
  • 『教誨師』(18年10月6日から公開)監督:佐向大

トップ > 教員/研究施設 > 教員紹介 > 山田 達也

↑