意識の科学的理解
「自分」とは何でしょうか。意識は単なる神経活動によるものでしかないのか、神経活動を全て忠実にコピーすれば人の意識を複製できるのか、これらは長いあいだ研究者を悩ませてきました。私が専門とする「身体意識」の分野では、自分の行動に対する主体感と自分の身体に対する所有感について研究しています。架空の存在であるゲームのアバターに対する主体感と所有感、反対に脳の損傷などによって自分の身体が自分ものでは無いと感じる現象など、身体意識の分野には、多くの不思議と課題が残っています。 ※「2025現代心理学部案内」巻頭企画
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映画研究からメディア研究へ
小津安二郎は溝口健二や黒澤明とともに、日本映画の三大巨匠に数えられる監督です。映画研究の醍醐味は、芸術にまで高められた小津映画の秘密を探ることにあると言えるでしょう。同時に小津が映画を撮りはじめたころから、100 年ほど経ちました。100年前、映画は新しい感覚を伝えるメディアの中心にありました。歴史研究としての映画研究から見えてくるのは、テレビ、ミュージックヴィデオ、アニメなど現在のメディアはわたしたちの文化や生活にいかなる可能性を示しているかという問いなのです。 ※「2024現代心理学部案内」巻頭企画
臨床心理学から考えるこころの健康
メンタルヘルスに関する問題は現代社会において解決すべき課題のひとつです。その人が知らず知らずに身につけてきた行動パターンがこころの不調に関係するのではないかと考え、個人だけでなく集団を対象とした心理療法を行い、こころの不調に陥らないようにするための予防も含めて支援を考えていたきいと思います。 ※「2023現代心理学部案内」巻頭企画
ダンスを拡張する。
「ダンス」と聞いたときに、皆さんはまず何を思い浮かべるでしょうか。 本企画では、映像身体学科の砂連尾理特任教授に近年の活動を紹介いただきながら、「ダンス」とは何か、そして映像身体学科で学ぶ「身体」とは何かを探っていきたいと思います。 ※「2022現代心理学部案内」巻頭企画
旅するこころ
—旅をすることで、こころにどんな作用があるのか— 本企画では、観光と心理学に関する最新の研究と、心理学科が提供する関連科目に触れながら、「心理学の応用」の可能性について紹介します。 ※「2021現代心理学部案内」巻頭企画
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